「赤かぶ検事」は「赤かぶ漬け」好き?
2010年1月20日
今夜21:00からTBS系で放送される
水曜劇場「赤かぶ検事」のテレビ欄の解説を見ていたところ、
主役の赤かぶ検事が、
赤かぶ漬けが好きで、温かみのある人柄と紹介されています。
そう言えば、赤かぶ検事の話は知っていましたが、
なぜ「赤かぶ」かまでは、
気にもとめていませんでした。
実は「赤かぶ漬け」は、ここ山形県鶴岡市(旧 温海町)の一霞(「ひとかすみ」と読みます)地区の特産品でもあります。
寒い冬を迎えたころ、
旅館や地元のお料理に代表的なお漬け物としてそえられていて、
庄内の方は皆知っている名産です。
少し濃いピンク色で、
カリカリというかシャキシャキというかそんな歯ごたえ。
なんとも大人な甘さが特長的で、とってもおいしい味です!
そんなこともあり、
「赤かぶ検事」の好きな「赤かぶ漬け」ってなんだろうと考え、
調べてみました。
と、どうやら我が庄内の赤かぶではなさそうです。
「赤かぶ検事」の作者である
和久峻三さんが作品を書いていた当時、
飛騨高山の赤かぶ漬けをいつも買って帰っていたことに
由来しているみたいです。
試しに検索エンジンのヤフーで、
「赤かぶ漬け」というキーワードで検索すると、
岐阜県高山市の赤かぶ漬けやら青森産の赤かぶ漬けなどが出てきます。
ですが!
検索結果上位を占めるのは、
山形県鶴岡市の(旧 温海町)の赤かぶ漬けで〜す!
2002年に作成(リニューアル)し、当初から評判の高い、
弊社デザインクロスが制作させていただきました
(株)エーコープ庄内さんの通販ショップ旬鮮館の「赤かぶ漬け」は、
なんと「赤かぶ漬け」検索結果で、2位を獲得しています!
(ヤフー検索結果、約 869,000 件中)
大人気なんですね。
よろしかったら是非こちら庄内の「赤かぶ漬け」もお試しください!
(株)エーコープ庄内さんの通販ショップは、
お手軽な袋入りから風情のある樽入りまで品数も豊富。
1月31日までです!
しっかし、放送局もちゃんと旬に合わせて、
番組を考えているんだな〜とちょっぴり感心させられます。
(赤かぶ漬けってそんなに有名なのか?)
ほんと、飛騨高山の赤かぶ漬けも一度食べてみたくなりました。
飛騨高山の赤かぶ漬けと庄内温海の赤かぶ漬けの
食べ比べなんかもいいかも知れませんね。
(イラストは今はなつかしい温海町当時の町のシンボル「赤かぶくん」です。)
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